最近コーヒーを淹れていて思うのが、「同じ味を再現する難しさ」です。
豆の種類、量、焙煎度、引き具合、保存状態など豆だけでも色んな要素がありコーヒーの味を変えます。
さらに淹れ方でも抽出時間・量、抽出温度、道具(ドリッパー)など色んな変数があり、なかなか同じ味を再現できません。
今回は味の再現で重要になる「スケール」について書いていこうと思います。
コーヒー用のスケール?
「美味しいけど自分好みのレシピを見つけて再現したい、味をうまくコントロールしたい。」
そんな時に重要なのがコーヒー用のスケールです。
一般的なスケールと比べて「重さ」と「時間」を同時に測ることができます。
僕はこのスケールを買いました。
一般的なスケールとキッチンタイマーがあれば同じようなことはできますが、僕は気分を上げてくれるモノやこだわりのあるモノに囲まれていたいので、機能的にも便利なコーヒー用のスケールを購入することにしました。
ハリオ製のものと迷いましたが、好みのデザインであり機能・コスパが良いといったことからTimemoreのコーヒースケールを購入しました。
パッと見ただの黒い箱。シンプルなデザインでマットな質感がgood。
Timemore コーヒーグラムスケールの基本機能
このスケールの基本機能は以下の通りです。
・質量計
・タイマー機能
・オートスタート機能
このスケールで特徴的なのがオートスタート機能ですね。
オートスタートをセットした状態でお湯を注ぐ(重量が増える)と自動的にタイマーがスタートして時間を測り始めます。
最後にドリッパーを取り外す(重量が減る)と最終的な時間と重量を表示してくれる…といった機能です。
この価格帯でここまで搭載されているものはなかなかないと思います。
最後に
ちゃんとしたスケールを購入してからは、ばらついていた味も安定してきた気がします。
他にもハリオ製もかっこよくてとても良いと思います。
それでは。