「PRESSo」という財布をご存知でしょうか?
今となってはキャッシュレスに特化したコンパクト財布は様々な商品がありますが、その先駆けとなった製品です。
PRESSoの中でもハイグレードシリーズ「PRESSo Noir」は、上質な素材を使用した贅沢なラインナップとなっています。
僕はPRESSo Noir エレファントを使用しているのですが、購入した時はネット上の情報や写真がそこまで多くなかったので少しドキドキしたし、どれにしようか悩みました。
実際に使ってみたら友人に勧めたいくらい気に入ったので、購入を検討されている方の参考になるよう詳細をまとめてみようと思います。
本記事では、
●キャッシュレスに特化したコンパクトな財布を探している
●コンパクトなだけではなく個性的なものを知りたい
●PRESSo Noir エレファントの詳細を知りたい!
といった方を対象にPRESSo Noir エレファントを10ヶ月使い続けている僕が詳細をご紹介します。
PRESSoのプレミアムモデル「Noir」
PRESSoとはスタートアップ企業「drip」が企画、販売している「キャッシュレス時代の理想の財布」をコンセプトにした製品です。
drip代表取締役 CEOの堀口さん、平岡さんはそれぞれブロガー兼Youtuberとしても活動されていて、ガジェットやモノの紹介をされています。
・堀口さん
Youtube:https://www.youtube.com/channel/UCzH-IRXHeF4jox0P4qBxWAQ
・平岡さん
Youtube:https://www.youtube.com/channel/UC7P3bmkbTdAXaJYzhuF2obA
筆者は、堀口さん平岡さんのファンなのでPRESSo以外にもonegerやお二方がYoutubeで紹介されたガジェットをたくさん持っていたりします。笑
PRESSo Noirは通常のPRESSoと形や機能は同じものの、使われている素材がより上質なものとなっており、Noirのラインナップは以下の3通りです。
・ブライドル:
強度が求められる馬具用に作られた革。牛革にロウを丹念に染み込ませる伝統的な手法で作られており、表面に白い粉(ブルーム)が現れる。(¥20,000)
・コードバン:
馬のお尻から取れる高級革。非常に高い希少性やその美しさから「革のダイヤモンド」と称される。(¥25,000)
・エレファント:
象革。ワシントン条約により流通量が制限されており希少性が高い革。耐久性の高さと独特な手触りが特徴。(¥25,000)
エレファント(象革)について
絶滅の恐れがある動物に関しては、ワシントン条約で輸出が厳しく制限されており象革もその一つです。
市場に流通している数も限られるため、希少性が高く値段も高価な傾向があります。
耐久性が高く、最初は起毛感がありますが使っていくうちに独特な艶が生まれるのが特徴です。
新品と10ヶ月使用後の比較
比較の前に、僕がPRESSo Noirの中でも少し特殊なエレファントを選んだ理由は以下の通りです。
・ブライドルの長財布を使用していたのでブライドル以外の財布が欲しかった
・裏面も黒い財布が欲しかった
・ちょっと変わった財布が欲しかった
見事に全ての条件を満たしているのがエレファントでした。
コードバンもかなり気になっていましたが、エレファントの財布ってあまり見ないし全体が真っ黒でとてもかっこよかったので最終的にエレファントを選びました。
●新品
大きさはIphone11の2/3くらいで、ちょっとお出かけしたい時にサッとポケットに入れやすいサイズ感です。
全体的にゴツゴツしていてワイルドな印象ですが、色味が落ち着いた黒なので絶妙なバランスを取っています。
●10ヶ月使用
ここからは10ヶ月使用した後の写真になります。写真だと違いが分かりにくいですがかなり質感が変わっています。
ブライドルの経年変化も大好きですが、エレファントの独特な艶が凄く気に入っています。エレファントいいなぁ。
カードは6枚程度が丁度良いです。
僕は免許証、保険証、クレジットカード、キャッシュカード、ルームキーを入れて使ってます。
最後に
PRESSo Noirはコードバンやブライドルがすぐ売り切れてしまう印象がありますが、独特の艶や手触りなどエレファントにしかない個性があってとても素敵です。
個人的にはエレファントにして良かった!と満足しています。
PRESSoはbase上にあるdripのオンラインショップにて販売されています。
(一部の商品に関してはAmazonにもあるみたいです)
以上です!検討されている方は参考にしてみて下さい。
最後まで読んでいただきありがとうございました。